歯の神社 19.02.20
こんにちは、学園前いのうえ矯正歯科クリニック
歯科衛生士の樋口です。
突然ですが、みなさんは梅田に「歯の神社」があることをご存じですか?
大阪梅田にある商業施設「EST」の裏手にある小さな神社で、正式な社名は
「綱敷天神社 末社 歯神社(つなしきてんじんしゃ まっしゃ はじんじゃ)」といいます。
元々はお稲荷さんとしてお祀りされていたそうですが、
今から数百年前に梅田一帯が大洪水に見舞われた際に、
ご神体である巨石が流れ来る水を歯止めし、
梅田の水没を防いだことから
「歯止めの神様」として親しまれてきたそうです。
そこから語呂が転じて「歯痛止め」「歯の神様」として、
今では全国の歯に悩む方々や歯の医療に関わる方々、
歯科医を目指す学生さんなどがお参りにこられているそうです。
歯神社の御守りや御札は、
歯神社からあるいて10分ほどのところにある御旅社にて
授与していただけるのですが、
社務の都合上神職の方がお留守の場合もあるので、
御守りや御札の授与をお考えの方は事前に電話で
連絡しておいた方が良いですよ!
私が歯神社のことを知ったのは昨年なのですが、
ちょうど梅田に用事があったのでその際にお参りさせてもらいました(^^)
毎年6月4日の虫歯予防デーには「歯神社例祭」
というものがあり、ご祈祷された歯ブラシをいただけるそうですよ!
もしよろしければ、みなさんも歯神社へ行ってみてください!